第2回日本ウイルス療法学会学術集会

プログラム

開会挨拶 8:50

シンポジウム 9:00~11:00

座長
福原  浩(杏林大学医学部 泌尿器科)
谷 憲三朗(東京大学医科学研究所)
演者
「日本のウイルス療法の普及と発展に必要なこと」
藤堂 具紀(東京大学医科学研究所 先端がん治療分野)
「Next-generation vaccinia viral platform for oncolytic virotherapy」
中村 貴史(鳥取大学医学部医学科ゲノム再生医学講座分子医学分野)
「腫瘍溶解性アデノウイルスSurv.m-CRAの開発」
小戝健一郎(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学分野)
「RNAウイルスを用いた腫瘍溶解性ウイルス療法の開発」
甲斐知惠子(東京大学名誉教授)

プレナリーセッション 11:00~12:00

座長
奥山 隆平(信州大学医学部 皮膚科教室)
青木 一教(国立がんセンター研究所 基盤的臨床開発研究コアセンター免疫創薬部門)
演者
「形質細胞様樹状細胞が介在するがん治療用HSV-1の遠隔効果発現」
内田 俊平(香川大学医学部 血液・免疫・呼吸器内科学)
「悪性神経膠腫におけるBevacizumabによるウイルス療法開始遅延と治療成績への影響」
田中  実(東京大学医科学研究所ウイルス療法開発寄付研究部門)
「細胞融合と免疫賦活化遺伝子の相互作用による腫瘍溶解性ワクシニアウイルスの治療効果と腫瘍免疫微小環境の網羅的解析」
中武 大夢(鳥取大学医学部医学科 ゲノム再生医学講座 ゲノム医療学)
「安全かつ効果的な免疫遺伝子搭載型・腫瘍溶解性ウイルス治療にはサイトカイン治療遺伝子発現を制御する至適プロモーターが重要」
西川路侑耶(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学)

ランチョンセミナー 12:10~13:10

「アトピー性皮膚炎と皮膚微生物叢」

座長
奧山 隆平(信州大学医学部 皮膚科学教室)
演者
川崎  洋(国立研究開発法人 理化学研究所 生命医科学研究センター 皮膚恒常性研究チーム)
共催
サノフィ株式会社

会員報告会 13:20~13:40

ポスターセッション 13:40~14:40

演者
「複数種の免疫刺激型抗がんヘルペスウイルスを用いた投与プランの最適化」
岩井美和子(東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 先端がん治療分野)
「肺腺がんの分子サブタイプは特徴的な免疫微小環境を有する」
青木 一教(国立がん研究センター研究所免疫創薬部門)
「肝細胞癌への治療応用を念頭に置いた、がん治療用ウイルスG47Δとラジオ波焼灼術を併用した新規治療法の開発」
山田 友春(東京大学医学部附属病院消化器内科)
「アカデミアCPCにおける閉鎖系自動培養装置を用いた新規CAR-T細胞のGMP準拠製造システム開発の試み」
田所 美香(大阪大学大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター)
「マウス扁平上皮癌骨浸潤モデルを用いた骨浸潤巣に対する第三世代がん治療用HSV-1の治療効果の検討」
松田 拓馬(大阪大学大学院歯学研究科 顎顔面口腔外科学講座)
「Novel armed oncolytic HSV exhibits strong antitumor effects that lead to complete tumor regression」
Mohamed Abdelmoneim(Cancer Immune Therapy Research Center, Graduate School of Medicine, Nagoya University, Nagoya, Japan.)
「Enhancing Mesothelin CAR T Cell Therapy for Pancreatic Cancers with Genetically Engineered Oncolytic Herpes Virus Boosting Target Expression」
Mona Alhussein Aboalela(Cancer Immune Therapy Research Center, Graduate School of Medicine, Nagoya University, Nagoya, Japan.)
「胃癌に対するコクサッキーウイルスB群3型の抗腫瘍効果機構の解明」
坂下 裕紀(東京慈恵会医科大学 悪性腫瘍治療研究部)
「腎細胞がんに対する抗がんヘルペスG47Δと免疫チェックポイント阻害薬の併用療法に関する検討」
佐々木賢一(東京大学医科学研究所先端医療研究センター 先端がん治療分野)
「がん治療用HSV-1の抗腫瘍効果における感染・複製能の役割」
久保 博之(香川大学医学部 血液・免疫・呼吸器内科学)
「悪性胸膜中皮腫に対する増殖型遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスG47Δを用いたウイルス療法」
坂田 義詞(東京大学 医科学研究所 先端医療研究センター 先端がん治療分野)
「膵臓がん細胞に対する組み換え麻疹ウイルスとゲムシタビンとの併用効果」
秋元 颯門(東京大学生産技術研究所)
「難治性肉腫移植マウスにおける第三世代遺伝子改変単純ヘルペスウイルスの腫瘍抑制効果」
松島 英之(関西医科大学 肝臓外科学講座)

スポンサードセミナー 14:50~15:30

「グローバルの創薬トレンドとウイルス療法の研究開発動向」

演者
久保田 文(株式会社日経BP 日経バイオテク)
共催
アールバイロジェン株式会社

会長招待講演 15:30~16:00

「再生医療等製品の実用化促進におけるPMDAの取組み」

座長
甲斐知惠子(東京大学名誉教授)
演者
丸山 良亮(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 再生医療製品等審査部)

一般演題1 16:10~16:50

座長
門脇 則光(香川大学医学部 血液・免疫・呼吸器内科学)
演者
「3因子制御Surv.m-CRAはCEA陽性の胃癌腹腔播種を安全(癌特異性)を増強して効果的に治療できる」
伊集院広壮(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学)
「腫瘍溶解性麻疹ウイルスと抗PD1抗体との併用療法による相乗的抗腫瘍効果」
森藤可南子(東京大学生産技術研究所)
「マウス膵臓癌同所移植モデルに対する細胞融合能と抗腫瘍免疫賦活化能を併せ持つ武装化腫瘍溶解性ワクシニアウイルスの非臨床評価」
黒崎  創(鳥取大学医学部医学科 ゲノム再生医学講座 ゲノム医療学)
「腫瘍内浸潤骨髄由来抑制細胞を標的とした膵がんに対する化学免疫療法の開発」
青木 一教(国立がん研究センター研究所免疫創薬部門)

一般演題2 16:50~17:30

座長
田中  実(東京大学医科学研究所ウイルス療法開発寄付研究部門)
演者
「抗VEGF抗体発現型単純ヘルペスウイルスⅠ型の臨床開発」
伊藤 博崇(東京大学医科学研究所 先端がん治療分野)
「膠芽腫に対する腫瘍溶解性ヘルペスウイルスとDNA損傷応答阻害薬の併用療法の検証」
札場 博貴(マサチューセッツ総合病院脳腫瘍研究センター)
「Metformin promotes antitumor efficacy of oncolytic HSV C-REV in a bilateral pancreatic cancer subcutaneous model」
粕谷 英樹(名古屋大学 大学院医学系研究科 癌免疫治療研究室)
「膜融合型腫瘍溶解性HSVが誘導する細胞死におけるネクロプトーシスの関与」
鈴木 拓真(東京薬科大学)

閉会挨拶 17:30

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